レ・フィエフ・ド・ラグランジュ

  

今日も元気に営業します!

今月のオススメ、「ちょっといい赤ワイン」シリーズ。
今週はフランス・ボルドーの格付け3級シャトーのセカンドです♪

「レ・フィエフ・ド・ラグランジュ」

中世からの伝統を持つ、シャトー・ラグランジュのセカンドラベル。
古典的なメドックのタンニンを持つ、
安定して高いクオリティを保つワイン。

シャトー・ラグランジュはサン・ジュリアン村に位置する格付け第三級シャトーです。 
中世の時代からの歴史があり、当時は「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれ、
一部はボルドー聖堂騎士団の領地でもありました。
そして19世紀には、当時のルイ・フィリップ朝で権力を握っていたデュシャテル伯爵が
所有者になり、シャトーの名声を栄光の頂点にまで引き上げました。

1960年代、1970年代までは凡庸なワインを造っていた言われていますが、
1983年にサントリーが買収してからブドウ樹の植え替えなど抜本的な改善を行い、
飛躍的な品質向上を遂げて、近年大注目を集めています。 

ワインは厳しい選別が行われ、非常に熟した果実が収穫されることにより、
たっぷりとしたタンニンを持ちふくよかでリッチなスタイルに仕上がっています。
また、新樽に由来する香ばしい風味もラグランジュの個性を印象づけています。

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドを使用したボルドーならではの赤ワインとなってます。

こちらも売り切り御免なのでお早めに♪

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今日もお待ちしてます!